𝑶𝒕𝒉𝒐𝒏𝒏𝒂 𝒄𝒂𝒄𝒂𝒍𝒊𝒐𝒊𝒅𝒆𝒔 オトンナ・カカリオイデスを巡る、植物学の古きストーリー
今回はキク科の多肉植物、𝑶𝒕𝒉𝒐𝒏𝒏𝒂 𝒄𝒂𝒄𝒂𝒍𝒊𝒐𝒊𝒅𝒆𝒔 オトンナ・カカリオイデスにまつわる、植物学の歴史も関わる話を話題にします。
𝑶. 𝒄𝒂𝒄𝒂𝒍𝒊𝒐𝒊𝒅𝒆𝒔というと昔は市場でも珍しい種類でしたが、近年は種子や株が割と普通に流通するようになりました。
茶色くて直径数 cmに収まるような塊茎から青白いしゃもじ型の多肉質な葉を密生させる小型の種類は、似ている種類が他にない印象があり、シンプルなように見えますが、𝑶. 𝒄𝒂𝒄𝒂𝒍𝒊𝒐𝒊𝒅𝒆𝒔の種記載の歴史やそれに関連するストーリーは中々に複雑です。
今回の記事は植物学の話が大半になるので、人によっては難解で退屈な内容に映るかもしれませんが、多肉植物の種に秘められたストーリーとして読んでいただけると幸いです。
続きを読む今後出回ったらなぁと思う植物 ~サボテン編~
暖かくなって春の兆しが出て、さあこれから園芸のシーズンだな!と思いきや、仕事の都合でブログの更新はおろか、栽培の趣味もしばらくお休みいたします。
数ヶ月程度で復活できるとよいけれど、数年かもっと長い時間がかかるかもしれないので、最後に「今後出回ったらなぁと思う植物」というタイトルで記事を書くことにしました。
今回はサボテン編 (余裕あれば他の植物の記事も書きます)で、日本ではあまり出回っていないけど観賞価値があるといった理由から出回ってほしいと思うサボテンを紹介したいと思います。
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南米のアタカマ砂漠に生えるサボテン 𝑪𝒐𝒑𝒊𝒂𝒑𝒐𝒂 ~近年記載された新種~
新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
今回の記事は、日本でも人気なサボテン𝑪𝒐𝒑𝒊𝒂𝒑𝒐𝒂 コピアポアの中でも、近年新種発表された種類に焦点を当てたいと思います。
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