tawashiatsume

植物、主にサボテン・多肉植物。時々登山、時々お酒。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2017年 日本アルプス縦走・6日目~中央アルプスの木曽駒ヶ岳へ~

中央アルプスの木曽前岳 tawashiatsume.hatenablog.com 5日目は境峠付近で22時ごろに休みを取り、翌日の6日目は午前4時ほどに起床しました。 朝ごはんを作り、テントを畳んで5時前に出発。 今日の行程は、境峠から中央アルプス山麓まで下っていき、そこから…

青白くなるサボテン、メロカクタス・アズレウス

𝑴𝒆𝒍𝒐𝒄𝒂𝒄𝒕𝒖𝒔 𝒂𝒛𝒖𝒓𝒆𝒖𝒔 [HU 256 Brazil. Bahia: Juassara, Rio Jacare, alt. 450 m] 本日のサボテンは、ブラジルのサボテン、𝑴𝒆𝒍𝒐𝒄𝒂𝒄𝒕𝒖𝒔 𝒂𝒛𝒖𝒓𝒆𝒖𝒔 メロカクタス・アズレウスという名前のサボテンです。 表題の通り、球体の色が青白くなるのが特徴の1つです。 植…

指のような多肉植物、アルギロデルマ・フィッスム

南アフリカに生える多肉植物、𝑨𝒓𝒈𝒚𝒓𝒐𝒅𝒆𝒓𝒎𝒂属 (アルギロデルマ属)の種類を紹介します。 この指のような細長い葉には、一目で惹き付けられる方が多いと思います。 学名は𝑨𝒓𝒈𝒚𝒓𝒐𝒅𝒆𝒓𝒎𝒂 𝒇𝒊𝒔𝒔𝒖𝒎 (アルギロデルマ・フィッスム)と言います。種を買った先では𝑨𝒓𝒈𝒚𝒓𝒐𝒅𝒆…

2017年 日本アルプス縦走・5日目~北アルプスから下山し中央アルプス山麓へ~

最高の天気の涸沢、前穂高岳と奥穂高岳がよく見える tawashiatsume.hatenablog.com 5日目の8月13日、この日はオフ気味なので遅い時間まで寝ていました。山に登らない予定なので早起きする必要がないです。 といっても、奥穂高岳や北穂高岳に登り始める登山者…

爬虫類のようなイボイボ肌の葉?チタノプシス・カルカレア

𝑻𝒊𝒕𝒂𝒏𝒐𝒑𝒔𝒊𝒔 𝒄𝒂𝒍𝒄𝒂𝒓𝒆𝒂 (Oorlogshoek) 南アフリカからナミビアにかけての乾燥地に生える多肉植物の仲間、𝑻𝒊𝒕𝒂𝒏𝒐𝒑𝒔𝒊𝒔属 (チタノプシス属)の種類。この仲間の種類はみな、葉にイボを持ち独特な姿をしています。 一見、生きている植物には思えない姿は、園芸の世…

黒いボディに小さなイボを持つサボテン、エリオシケ・エスメラルダナ

𝑬𝒓𝒊𝒐𝒔𝒚𝒄𝒆 𝒆𝒔𝒎𝒆𝒓𝒂𝒍𝒅𝒂𝒏𝒂 BCHK 1383 本日のサボテンは、世界でもっとも降水量が少ないとされる南米チリのアタカマ砂漠に生える種類です。 名前を𝑬𝒓𝒊𝒐𝒔𝒚𝒄𝒆 𝒆𝒔𝒎𝒆𝒓𝒂𝒍𝒅𝒂𝒏𝒂 エリオシケ・エスメラルダナという、大きくても直径が4 cmほどまでにしかならない小型のサボ…

2017年 日本アルプス縦走・4日目~尖った槍ヶ岳を越えて穂高岳へ~

霧の中に浮かぶ荒々しい長谷川ピーク tawashiatsume.hatenablog.com 日本アルプス縦走も北アルプスの後半部分にして核心部に差し掛かってきました。 4日目の8月12日、午前3時に起床。 北アルプスの核心部、槍ヶ岳と穂高岳を越えるために余裕を持つべく、少し…